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オシドリグループ紹介

オシドリグループの活動・運営について2016-01-19

活動の趣旨

 県鳥であり、日野町の鳥でもあるオシドリを通して
 自然保護の大切さを知ってもらい、
地域の交流につなげる

発足年月日  1994年(平成6年)11月
代表者  
会員数  6名     その他 案内ボランティア 8名
事務局・連絡先

 鳥取県日野郡日野町根雨390−1 森田勝彦・順子
 TEL&
FAX 0859(72)0271

発足の経緯

 1987年ごろから池岡さんが1人で餌付けをしていた。
 それに協力し1人でも多くの人にオシドリを見てもらおうとグループ結成。

活動内容
  1. オシドリへの給餌活動と餌集め(エサを通して情報発信)
  2. オシドリの住みやすい環境作り(植樹、環境美化運動)
  3. オシドリの保護啓蒙活動(広報活動、写真展開催など)
運営の状況

えさ集め/観察小屋 /説明案内/餌まき/川そうじ/花壇作り/探鳥会/写真展/マスコミ
ふれあい/
観察記録/ネット/町補助/奉 仕/募 金/葉書販売 

数年来の餌付けの努力が実って日野川で数百羽のオシドリを見ることが出来るようにな  った。餌となるドングリ集めに苦労していたが、
東京杉並第2小学校をはじめ、県内外から届くようになった。

手作りの観察小屋を拠点に観察者への説明案内、毎夕の餌まき、川の掃除、植樹運動をしている。叉、探鳥会や写真展、広報をしてオシドリへの理解を深める活動をしている。

新聞やテレビなどのマスコミや愛鳥家の力を借りて広く全国に情報を提供している。
半年間で15000人以上の見学者との交流やふれあいがあり、
町内外からの支援を得て新名所となっている。
餌や双眼鏡の購入のためにドングリ募金も行っている。

オシドリは警戒心が強い鳥なのでその生態を調査研究することにより新たな発見もある。
見学者にオシドリの魅力を紹介するためにも、情報収集が必要であり努力を重ねている。

日本野鳥の会鳥取支部、日本オシドリの会などの全国各地の愛好者との交流により資料や情報も届き、ネットワークが広がりつつある。

町から餌代等の補助も受けているが、善意の募金、ボランティアの協力、絵葉書販売などにより維持運営をしている。

オシドリ駐車場の近くの空きビルを活用して、セルプひのさんと町役場の全面的な支援のもと2009年11月1日オシドリ資料館が出来た。オシドリの写真が展示され、ビデオが流れている。
観察小屋では、ボランティアオシドリ案内人がスコープの取り扱い方やオシドリの習性などを説明しているが好評である。

今後の展望と課題
  1. 関係諸団体とどう提携するか。     (町、愛好者、保護団体と)
  2. 鳥の住みやすい環境をどう作るか。  (川掃除、植樹運動)
  3. 大勢の見学者をどう受け入れるか。 (小屋の拡大と説明案内人)
  4. 維持運営費をいかに捻出するか    (郵送料、双眼鏡、維持費)
  5. 関連施設を今後どうするか。        (資料館、トイレ)
  6. その他                    (オシドリサミット、写真集作成) 

日野町オシドリ(愛護)グループ

 

活動の趣旨


県鳥であり、日野町の鳥であるオシドリを通して、自然保護の大切さを知ってもらい、地域の交流につなげる。

発足年月日

1994
年(平成6年)11

代表者


会員数


名  その他 案内ボランティア8名

連絡先
(事務局)

鳥取県日野郡日野町根雨
390-1 森田勝彦・森田順子
689-4503 ☎0859-72-0271

発足の経緯

1987
年ころから、池岡さんが一人で日野川に飛来するオシドリに給餌をしていた。それを知った町民がオシドリを一人でも多くの人に見てもらおうと協力を申し出てグループが発足した。

活動の内容


   
オシドリへの給餌活動とエサ集め
(エサを通し情報発信)
オシドリの住みやすい環境つくり(植樹、環境美化運動) オシドリの保護啓蒙活動(広報活動、観察者との交流)


運営の状況
 エサ集め
 観察小屋
 説明案内
 エサまき
 川そうじ
 花壇作り
 植樹運動
 探
 写
 町広報紙
 マスコミ
 新
 資
 ふれあい
 観察記録      HPネット
 町の支援
  ボランティア
 募金活動
 グッズ販売


数年来の給餌の努力が実って、日野川で数百羽の野生のオシドリを見ることができるようになった。
エサとなるドングリ集めに苦労していたが、東京都杉並区立第2小学校をはじめ、県内外のオシドリ愛鳥家から届くようになった。
手作りの観察小屋を拠点に見学者への説明案内、毎夕のエサまき、川の掃除、花壇作り、植樹運動などをしている。

また、探鳥会や写真展、町広報、HPなどを通してオシドリの理解を深めてもらう活動もしている。新聞やテレビなどのマスコミや愛鳥家の力を借りながら、広く全国に情報を提供している。
今では「日野町と言えばオシドリ、オシドリと言えば日野町」とまで言われるようになった。半年間で
15,000人以上の見学者との交流やふれあいがあり、町内外からの支援を得て新名所となっている。
21年にはオシドリ資料館もオープンした。
エサや双眼鏡の購入のためにドングリ募金も行っている。

オシドリは警戒心が強い鳥なのでその生態を調査研究することは大切。写真やビデオを撮ったり、観察を続けることにより新たな発見もある。見学者にオシドリの魅力を紹介するためにも情報収集が必要であり努力を重ねている。

日本野鳥の会鳥取県支部、日本オシドリの会などの全国各地の愛鳥家との交流により、資料や情報も届きネットワークが広がりつつある。
町から駐車場やトイレなど多大な支援も受けている。
善意の募金、ボランティアの協力、絵葉書などの販売により維持運営をしている。


 今後の   
  課題と展望  

①鳥の住みやすい環境をどう作るか(植樹運動、環境整備
②大勢の見学者をどう受け入れるか(観察小屋ボランティア)③関係諸団体とどう提携するか(町、地元、愛鳥家、保護団体)
④その他(ボランティア養成、オシドリサミット、記録本作成)