オシドリの観察

見ごろや観察小屋について

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オシドリについて

鳥の見ごろやエサ、観察小屋について2015-02-19

日野川のオシドリ

おしどり日野川のオシドリに興味を持っていただいてありがとうございます。
「オシドリにドングリを」と、県庁の方までわざわざ問い合わせをしていただいたという話も耳にしました。なんてありがたいことでしょう。本当に皆さんの善意で成り立っていると実感しました。今後ともご理解・ご協力、よろしくお願いします。

  • 鳥の見ごろ
    期間11月〜3月中旬(日野町根雨の日野川)
    観察小屋が開くのは、11月1日。現在花を植えたり、掃除をしたりしています。
    時間朝タがよいが、季節や天候によって左右されます。
    • 朝(夜明け〜8時ごろまで)夕(4時〜日ぐれまで)が特にいいと思います。雨や雪の降っている時は、日中でも見ることが出来ます。お天気がいいと、昼間は下流・上流の川に遊びに行ったり。なのでちょっと少ないかな。でも戻ってくる姿が見れます。
    • オシドリの機嫌がよければ(?!)、至近距離20mの所に来ていることがあります。
  • 鳥のえさ
    ドングリ、くず米、古米、古豆(鳥のいない時、餌場にバケツに入れて持っていってまく) 
  • 観察小屋
    観察小屋について
    開場11月1日〜3月31日(午前7時〜午後5時)
    場所鳥取県日野郡日野町根雨5区(JR伯備線鉄橋下)JR根雨駅より徒歩で5分,国道181号線(1分)小屋ののぞき窓から見る。多い時は400〜500羽います。
    小屋は狭いので、観察したり撮影をしたりするときは、譲り合ってください。
    駐車場
    トイレ
    法務局跡に20台とめられます(徒歩1分)
    トイレは近くにないので、チャレンジショップ1番館、根雨駅、図書館、役場を利用して下さい。
  • 鳥見のマナー
    とっても警戒心の強い鳥なので、大きな声を出したり、
    窓からカメラのレンズを出したりしておどかさないで下さい。
    線路が近くにありますが、上がったり、小屋の前に出たりして鳥をおびやかさないで下さい
    せっかく近くに来ていても台無しになることもあります。
  • 餌の送り先
    〒689−4503
    鳥取県日野郡日野町根雨
    森田順子(オシドリグループ事務局)
    TEL 0859(72)0271

    または、 日野町役場企画振興課観光係 TEL 0859(72)0332 までお願いします。
    オシドリのエサについて
  • 宿泊場所
    1.リバーサイドひの  (日野町下榎) TEL 0859(77)0333

  • 周辺にいる鳥たち
    マガモ、コガモ、カルガモ、トモエガモ、アオサギ、コサギ、ダイサギ、ウ、カワセミ、ヤマセミ、カワガラス、カラス、ジョウビタキ、セグロセキレイ、キセキレイ、ハト、スズメなど
  • その他
    オシドリは、9月中旬になると町内では、鵜の池(うのいけ)に一番に飛来してくる。ただ、1年前の地震のために鵜の池までの道が閉鎖されていますので、今年度の確認は出来ていません。

オシドリ豆知識

オシドリ
  • その壱
    オシドリはカモ目カモ科。 漢字名は鴛鴦。英名はマンダリンダッグ。 体長40cm。翼を広げると70cm。カモ類の中では小型。 オスは換羽します。
  • その弐
    オスは6月頃、羽の色が変わり メスと同じような地味な色になります。   (この羽をエクリプス羽と呼びます) メスは8月頃に変わりますが、羽色はほとんど変わりません。
  • その参
    日野川のオシドリは次の三種類です。
    1.夏も残っていた留鳥 2.北日本から南へ下った漂鳥 3.大陸から来た渡り鳥 北海道から沖縄まで生息し、繁殖の記録があるそうです。
  • その四
    オシドリは山間地の渓流や湖沼に生息します。 昼間は樹木の茂った薄暗い場所で休み、
    朝夕はエサ場に移動。 夜は山の木の枝に止まって寝ます。