1週間に、4講座。 身につまされた. (29,9,14)
このところ講演会や研修会が続きました。1日おきにあったのです。講座が。
身につまされた‼!‼。 終末期に関連したお話ばかり。偶然? いや 必然?。
4講座の講師さんは、すばらしい方々でした。
講演の主な内容は、簡単に言うと、
①在宅医療について。家族で老親を看取って。 ②おひとりさまで、在宅で。
③在宅看護で老親を看取って。 ④もしもの時にそなえて。
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①9月8日(金)第3回T-HOCひのセミナー (日野町文化センター)
(鳥取大学医学部付属病院在宅医療推進のための看護師育成支援事業)
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特別講演(雲南市における在宅医療・・・コミケアの活動 安達弓恵氏)
法話(心の笑顔~心から笑顔になっていますか~泉龍寺住職 三島道秀氏)
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どなたもいいお話で、何回お聞きしてもいい。三島さまのお話、次回も聞きたい。
終了後、研修生のまち歩きに同行。オシドリ観察小屋などを案内しました。
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②9月10日(日)日野町男女共同参参画推進条例誕生・記念講演会
(日野町文化センター)
講演(演題「老い方上手!~老いも若きも共に考え語ろう~」)
(講師 社会学者 東京大学名誉教授・上野千鶴子氏)
お話がお上手で「おひとりさま」・・・・という言葉が心に残りました。
講演の中にあった内容が、日野町にできるといいな。形になりますように。
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3)9月12日(火)鳥取県更生保護女性連盟・西部地区研修会
(江府町 防災・情報センター)
講演(演題「せめるより 許す心とおもいやり」
(講師 日野町議会議長 小谷博徳氏)
小谷先生は、超ご多忙の御身。主催者として、本当に感謝・感謝でした。
会場は、笑いとうなずきに満ちて、お話に吸い込まれ、感激の渦でした。
「何回聞いても、また聞きたい」と言う会員多数。最高の日になりました。
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4)9月14日(木)健康教室 (日野町山村開発センター)
(もしものときのあんしん手帳~大切な人に伝えたいこと~)
講話(講師 鳥取大学地域医療学講座 濱田紀宏医師
口から食べる事の大切さ、あんしん手帳で意識付け・・・身近な内容で良かった。
4講座を振り返って、色々な思いが交錯する。
身近な家族が、自分が、友達が、いつお世話になるかわからない終末期。
どんな状態で、長らえていくのだろう。その時、家族の状況はどうだろう。
在宅? 病院? どっちがいい? と聞かれても、その時の状況による。
もしもの時を意識しながら、日々の暮らしを、穏やかに、和やかに。
元気なうちにできることを精一杯やる。地域のことも一緒にやらせてもらう。
出来なくなったら「SOS。あと頼む。ありがとう」と、お別れが出来たらなあ。
家族、友人、一緒に活動している人たちとの今を、大切にしたい。心から思った。
それにしても、立て続けに、どっぷり、突き付けられた4講座。どっしり重い。