中国地方 更生保護女性 会員研修会 (29,9,28-9,29)
島根県出雲市に於いて、中国地方更生保護女性会員研修会。1泊2日。
とてもいい研修でした。初めに、中国地方更生保護女性会会長幟建会長のあいさつ。
いつも研修生をやさしく叱咤激励してくださる。ハッキリ、きっぱりと。
「できることから、あせらず、あきらめず、コツコツと。自分の活動の場に、
花を咲かせることに、幸せを感じてほしい」とのお言葉、心に残った。
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島根県連の鐘築会長様。この日を迎えられて 感無量の思いではないかしら。
大変でしたね。お世話になりました。お疲れ様でした。
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中国地方更生保護委員会 荒木委員長様の講話。穏やかな雰囲気の中、聞き入りました。
1、更生保護が今取り組みたいこと
2、日本社会の宝「更生保護女性会」のコミュニティのますますの輝きのために
3、活気ある更女会二みる会運営の「ヒミツ」・・・「やさしいこうじょ」
なんだかとっても励まされている感じ。優しくやんわり、背中を押されているのです。
「やさしいこうじょ」は印刷して仲間に紹介します。そして、共に考え話し合います。
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島根県海士町 山内町長様のお話・・・(ないものはない~離島からの挑戦)
来年80歳を迎えられるという町長様の長年の実践。熱意、創意工夫、本気。
一つ一つのお言葉に説得力がありました。お体どうぞお大事になさってください。
トップが変われば職員も変わる。危機意識の共有。熱意、創意。惰性を破る。
海士町はチャレンジ事例はあっても成功はないのが現状。交流人口があってこそ。
行政は、稼ぐ仕組みを作る。地産地商(地域の物で、商いで儲ける)
来る人を拒まず、行く人を追わず。物作り×人づくり…持続可能に。
攻める姿勢を。数字が説得する。やる気、元気、本気。3つの気。・・・などなど。
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分科会、交流会、そして、活動事例発表会、研究協議・・・・次々と進みました。
鳥取県倉吉地区の事例発表もありました。どの事例も感心。よくやったねと。
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アトラクションでは、安来節保存会の皆さん、すてきでした。さすが本場だね~。
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大勢の皆さんが集っての研修会。その中に高校の同級生2人がいた。わ~懐かし~。
出かけることで人に会う。おしゃべりして元気になる。ゆっくり穏やかにつながる。
組織の一員として学ぶ事が山ほどあった。またボランティアの本領発揮だ。仲間と。