オシドリの剥製(役場)
2012-11-30
日野町の鳥はオシドリ。平成21年制定されました。
町のあちらこちらに、オシドリのマークや看板が・・・・。
10年位前に、番のオシドリが、神戸から大型のボンゴにのってやって来ました。
それは、外国で購入されたものでケース入りでいただきました。
木の枝に止まっているのが、神戸から来たオシドリです。
役場の正面玄関のロビーに置かせてもらっています。
ちなみに、日本では大正13年から取ってはいけない鳥に指定されています。
正面にいるオスは、5年前に、埼玉から、我が家に来ました。
箱に入っていて、宅急便のお世話になって、長旅でした。
所有者の方は、60年前に嫁に来た時、床の間に飾ってあったと話されました。
そんなに長い時間、痛みもしないで保存状態がいいと、感心しました。
同じケースに入れさせてもらって、3羽が仲良く収まっています。
毎日町民の皆様の幸せを見守ってくれています。
町長室には、番のオシドリの剥製があります。
話によりますと、20年前くらいにオシドリのオスが、道端で死んでいたと。
交通事故にでもあったのでしょうか。
それからしばらくして、メスが死んでいたと。ご夫妻でしょうか。
とっても珍しい出来事・・・七不思議のひとつです。
2羽とも剥製にされて大切に保管されています。