東北関東大地震(23,3,11)
東北関東大震災(23,3,11)お見舞い申し上げます。
あまりにも大きな被害・激甚災害に体が震えます。苦しいです。
被災された方、お亡くなりになった方、ご家族の安否が分からない方、
それぞれの皆様の立場を考えると、涙が止まらなくなります。
10年前、鳥取県西部地震で、お世話になった私たち、
現実をしっかり見据え、今後出来ることを考え、協力したいです。
どうぞ皆さん、元気を出してください。大変だけど生きてください。
岩手県二戸の鹿糠さんは、日本オシドリの会の会員。
13日の朝、鹿糠さんと電話がつながり、お声を聞いてほっとしました。
海岸沿いの弟さんが、一日かかって山を歩いて来たと話されました。
私は、電話口で叫んでいました。「カヌカさーーん。よかったねー」と。
今日(3月14日)の穏やかな日野川の様子(オシドリたち)に改めて感謝します。
マガモのメス トモエガモのオス カワアイサのメス
コガモのオス、メス アオサギのオス?
柳の木に止まっているオシドリ 一斉に飛び立つぶオシドリたち
後1ヶ月もすると、オシドリは北へ行きます。
東北地方の惨状に、オシドリたちはびっくりするでしょう。
岩手の鹿糠さんの沼には、2月20日に、オシドリが10羽来たとか。
例年より1ヶ月も早いので、何か異変が起こるのでは?
気温が上がったのを鳥たちは、感じていたのでは?
鹿糠さんは、そう話しておられました。
今回の地震で教えられることが沢山ありました。
自然の力にはかないませんが、人には知恵があります。
時間はかかるけど、復興するための支援をしましょう。
我慢して待つ被災者の皆さん、
協力し合って寄り添っておられる皆さん、
どうか、気を強く持って、お体に気をつけて頑張ってください。(順子)