因幡二十二士150年法要 (25,9,21)
25年9月21日(土)、因幡二十二士、重臣の150年法要、記念除幕式が行われた。
因幡二十士が幽閉された泉龍寺、三島道秀住職によって執り行われた。(日野町黒坂)
本圀寺事件は1863年8月17日に発生。時の流れの中での藩士の思いは想像に絶する。、
旧暦の8月17日に当たるこの日の法要・・・・・・・最高の晴れの日だった。
鳥取藩主・池田家の16代当主・池田百合子さん、平井鳥取県知事ら150人が参列し、焼香。
私は観光協会の役員として参加させてもらったが、規模の大きさと時代背景に心を馳せた。
泉龍寺への案内板と、十八世哲成和尚代が70年を記念して建立したという二十士の遺跡。
150人もの人が本圀寺事件を偲びながら、厳かな法要に参列。焼香をして霊を慰めた。
麒麟獅子の奉納。ゆっくりと、穏やかに、それでいて勇ましく。その動きは人々の目を引く。
平井鳥取県知事様のご祝辞。 池田百合子様のご祝辞。
景山日野町長さまのご祝辞。 三島道秀住職様の法要報告。
演武 三重県指定無形文化財・亀山藩御流儀・心形刀流武芸形の披露
記念碑建立イベント、除幕式テープカット。 お目見え。泉龍寺境内に。
三島住職様による記念碑の説明。記念碑の揮毫は平井知事様。日野町の名所の一つになる。
法要の前日(9月20日)日野町文化ホールで毛利宏嗣氏の講演あり。上の写真の方。
著書(夜明けの雪)を購入した。ちょっと難しそうだけど、とっても引かれる。
とにかく、この両日、幕末から明治にかけての激動の時代にどっぷりつかった感じ。
三島住職様、関係者の皆様、ここまで良くなさいました。ただただ感心するのみです。
お疲れ様でした。そして、この法要の場に立ち合わせてくださってありがとうございました。
今、私達があるのは、脈々と流れている人々の営みによっている事を再認識。
さて、自分のルーツは? 調べたくなった。参加なさった各位、暑い中、ご苦労様でした。